二週間分あれこれ〜THE・若者の宴〜

週一で更新できる〜とか言っておいて二週間放置。
いや、放置している間にもセッションはしていたのですが、なんとも形容しがたき色々な出来事に流されて……。
というわけで、波乱のレポート始まります。

この二週間はコンベにも行かず、神大ルーデンスの皆様とちまちまと遊ぶ事が多かったのです。
一応、大学は卒業している年齢なので基本的にみんな年下。実に新鮮。

まずは1月31日水曜日。なんで平日に?とか聞いちゃいけない。
今度某コンベに参加するらしき一年生のテストプレイに参加。
この一年生、入部から今までに様々な武勇伝があり、卓を囲むのを楽しみにしていた逸材。
武勇伝の詳細は私の言う事でもないので伏せますが……。
実際に卓を囲んだ感想は……凄かった。けど、思っていたほど酷くはなかった。
なんと言うか、シナリオの根っこは実に普通なんだけど、肉付けの部分で妙に突飛な話が混ざっちゃう癖があるようで。
発想の、ある種の豊かさに思わず大爆笑の嵐。
セッション時間が長くなりがちだという話を聞いていたので、そういう部分が表に出過ぎて、セッション時間を圧迫しているのかな?
などと自己完結していたら……それはまだ序の口でした。

そして週末、2月4日の日曜日は我がサークル期待の新鋭Kei10くんの初GM
期待に胸を躍らせながら臨んだアリアンロッドが、まだ若葉どころか仮免にも達してないくらいの時にやった散々な1セッション以来の二度目の経験だということに思い至って「ルール的なサポートできないじゃん!」とか言いながら我ながら笑ってしまう。
実際のセッション進行は……まあ、不慣れゆえの不手際は見えたものの、慣れれば十分対応できるレベル。
至って普通という結論。
もっと武勇伝に残るような大事件を期待していたのは秘密。
初めから上手くやろうというのは無理というものだよ、少年。
しかし、初GMで高レベル環境にチャレンジという無謀さの割には戦闘バランスは程よかったように感じる。
フェイトは微妙に余らせていたものの、アコライトの支援を存分に削ってMPポーションは全滅していた事から考えて、もう少し戦闘が厳しかったら全滅していた可能性もあるかも知れず。
逆にあれ以上弱いとさすがに興ざめしかねなかったしね。

翌週に移って2月9日の金曜日。
念願だった扶桑武狭傳の初プレイ。
とりあえずセッションの前にGMと食事をしている最中、あまりにもあんまりな内容のFAQに爆笑する。これは凄い。
実際に遊んでみた感想は……うん、こういう大雑把なゲームは大好きだ。
名前から人相、人生まで全て判定で決まるなんとも大惨事なキャラメイクがいい味出してます。
ただ、達成値が100を超えたらその上で何百まで行っても相打ちというルールは微妙……。
お互いに奥義を打ち合って相打ち相打ちで千日手という状況が簡単に起こってしまって、自分が上手く立ち回るよりも相手の事故待ちという状況が往々にしてクライマックスに存在する。
まあ、これで上限を無しにしてうっかりボスの達成値が走ったりするとPC全滅が目の前に見えたりするわけですが。
この辺りはもう少し遊んで研究の余地があるやも知れず。

そして最後に、上で書いた一年生のテストプレイ、再来。そして、爆笑。
もう、なんでこんな事になってるのかわからない……不思議で不思議でしょうがない。
確かに、前回注意を受けた点に変更は見られる……変更はされているけど、改善になってない。
話を聞いていないわけではないけど、曲解している。
これはどうやって修正をかけていけばいいんだろう……後輩を育てるという、学生サークルならではの悩みに触れてとってもドキドキな今日この頃。
私も学生時代にTRPGに出会っていたらなぁ、とかしみじみ思ってしまいました。

そして最近、しみじみと乱入魔になっている自分。ちょっと笑える。