ふと思った
まだ当落とかわからないんですが、次回の冬のコミケに参加申し込みしました。
と言うわけで、サークルでリプレイを作る予定です。
11月に当落がわかってもそっから作り始めたら間に合いませんし、作るだけ作ります。
今のところシステムはダブルクロスの予定…ということで、自分の中のイメージを固めるためにオリジンを一から読み直してみました。
そして、ふと思ったことがあります。
それを未来の絆の感想とあわせて書いてみようかなーとか。
参加PCはいつものチルドレン二人と、「偽りの仮面」から群墨応理、「残酷な人形」から蓮見イサム、「破滅の剣」から辰巳狛江という豪華メンバー。
このメンバーを発表した際、執筆者である矢野王子は編集さんに言われたそうです。
「そんなぼんくらーずで大丈夫?」と。
最初は私も「確かに、酷い方ばっか集めなくてもなー」とか頷いていたわけですが……
一からリプレイを読み直してると、アレ?って感じ。
よーく見てみると…いや、第一印象はその通りなんだけど…実は、各リプレイでまともな方を持ってきてませんか?
1、「偽りの仮面」の場合
対抗馬は大宙ヒカル。その名も衛星軌道支部長。王子も言っているように、ナノマシンが散布されている場所(自分の支部の管轄下)にしか登場できません。
……それもあるけど、ぶっちゃけ衛星軌道と永遠の少年だったら、古代種がルールでサポートされている以上、衛星軌道の方がトンデモキャラだと思います。
2、「残酷な人形」の場合
対抗馬はシザーリオこと星乃聖音。一見良識派に見えますが…UGNには無関係、と言うシナリオに関わらせにくい重要なポイントがあります。
UGNには無関係である上に、戦闘用人格の所為で表向きはレネゲイド関係の話が通じません。
真正面から話が通じないというのは、かなり困った状況です。
あとがきにも、聖音のプレイングはすれすれで、PLが上手かったからかろうじて許せる範囲内だったことが書かれています。
……残酷な人形の後半でシザーリオしか出してもらえなかったのって実はその所為?
3、破滅の剣
対抗馬は春日玲央。ハンドリングでシーンに登場、メインの二人には一度も顔見せなし。
………あえて問いますが、それはまともなキャラですか?
ジャーム化したから必然的に出て来れないと言うのを差し引いても酷いキャラだと思います。
特に、各巻から一人ずつのゲストというスタンスでは確実にFH側は孤立しますが…狛江というクッションを挟まずに、彼がUGNと協力できますか?出来ないと思いません?
………というわけで、王子の人選はまったくもって間違っていなかったという結論に至りました。
私の中で。