新年第一回定例会

14日、年が明けてから初めての定例会でGMをしてきました。
サークルメンバーが二人しか捕まらず、急遽海鴎さんをゲストに加えてのプレイに。
ブレカナ3rdでGMをしてきました。

ルールミスとか鎖の配り忘れとか奇跡のタイミングとか共振や悪徳の処理とか色々ミスしまくり、仲間内プレイなので勘弁してくださいって感じでしたがまだまだコンベに持っていけるほどルールは把握してないらしき。
でも、いずれはコンベでもできるようになりたいなぁ。
やっぱりコンベでは身内でプレイする以上にルールを把握して、公平な裁定を行える自信がないとプレイできない(と自分は思っている)ので、ダブルクロスナイトウィザードくらいしか自信を持って提供できないのですよ。
さすがにマンネリ過ぎるので、そろそろ他のものも出来るようになりたい……。

というわけで今回のブレカナ
1040年、世界を二分する戦争が終結した事で勝者と敗者がはっきりとした時代。
その戦争の後始末と言うように、捕虜として集められる敗戦国の支配階級の人々。
そして閉じ込められた城の中で繰り広げられる狂乱の宴――。

という、ちょっとイレギュラーな時代背景。
実際のルールでは1040年の戦争は既に過去のこととなった1060〜1070年の動乱の時代でプレイすることが推奨されているんですが、あえて「一応の落ち着きを取り戻した時代」「敗者がはっきりしている時代」という世界観でプレイしたかったので1041年という設定に。

PC1は敗戦の将であり、仕えるべき主君を人質に取られて屈従を強いられる。
PC2は捕虜として捕らえられ、被害者代表っぽく。
PC3は一人、戦争で勝ち組に回って支配する側に立とうとする傭兵。
PC4がこのシナリオの元凶になったマジックアイテムの製作者の弟子……という事だったのですが、PLが3人しかいなかったのでPC2の祖国が錬金術師の王国と言うことにして兼任する事に。

結果生まれたのが、PC1過去コロナ、PC2現在コロナ、PC3未来コロナと言う三人のコロナ。
コロナは一人で十分と思ってPC1を騎士にしたので、まさかこんな事になるなんて思いませんでした。
過去は貴族として騎士号を受けた者、現在王女として気高く振舞う者、未来に成り上がり王になろうとする者とそれぞれにコロナである理由があり、とても格好いい。

個人的に、ブレカナにはとても人間臭くエログロい、まだ使徒とかが表舞台に出てきていない頃のベルセルクのようなシナリオが似合ってると思っています。
なので、このシナリオではそこら辺を意識してちょっとエロくグロく……と思った結果、コンベなどに持っていったら確実に怒られそうな代物に。
……こんなシナリオ、遊びたいと思う人はいるかな?(ぉ)
でも、エログロいブレカナはいいなぁ、とやっぱり思う。